デジカメ お米の成長アルバム6月、７月本田、除草

有機米の成長をデジカメで中継しています。
６月、７月は無農薬栽培米や有機栽培米の場合雑草が増えてきます。
水管理と雑草取りに追われる日々です。

6月育苗農作業

６月３日

苗が大きくなり始めました。

ほらっ、茎も太くなってきて下から新しい茎が出てきたでしょ。

これからたくさん茎を増やして、大きな株になってくるのですよ。

　深く水を張ってあるため、葉っぱも太陽の光を求めて高く伸び、幅も広くなります。

ちょうど人間で例えると中学生くらいかな。

今から稲の成長期を迎えます。

1か月ほど経過すると雑草が繁茂してきます。

これからが無農薬、有機栽培の正念場です。

雑草が生えると収量 に多くく影響します。

除草機で雑草の除去作業

６月１７日

　少しずつ枝分かれ（分けつ）して、大きな株を作っていきます。

稲の周りに雑草が多いと、田んぼの土の栄養分を雑草に取られてしまって、
枝分かれも少なく遅れがちになってしまいます。

６月２８日

稲が一段と大きくなってきました。

葉っぱが多くて撮影が難しく、一つの稲を上手に取れないくらいです。

水面のところに雑草の葉がかすかに見えているのが分かりますか？

ここまで来たら雑草に負けないで育ってほしいものですね。

田植えした頃は水を深く張っていたので、苗がほとんど見えないくらいで大丈夫かなぁ？と心配したほどでしたが、今では立派に育っています。

6月末が最高分けつ期といって株分けが最高になる時期です。

7月に入ると成長期に入り背丈が伸びてきます。

７月９日

稲が大きく成長するにしたがって、雑草も大きくなります。

6月末が最高分けつ期といって株分けが最高になる時期です。

機械除草で残った雑草を手で取り除きます。

7月に入ると成長期に入り背丈が伸びて除草作業がしにくくなります。