令和6年石川県産有機米新米、定期購入の受け付けを開始しました。
放射能、残留農薬検査の結果 検出なし(詳細はClick)有機米が無農薬米より安全であるということを知っていると免疫力が高まって元気になって得をします。
有機米は3年以上化学的に合成された肥料や農薬を使用せず、遺伝子組換え技術も利用しないで、環境への負荷をできる限り低減した栽培方法です。
第三者機関 農林水産省の認証を受けた認証団体が毎年検査をした安全性の高いおこめで「水の精」は26年以上EM(有用微生物)発酵肥料と活性液で有機栽培を続けた田んぼで栽培した有機米です。
オーガニックともいいます。
有機米「水の精」は刈り取りを終えた後から春の田んぼを耕うんするまでの間に鶏卵の卵殻、米ぬか、魚粉、油粕、その他稲わら、大豆粕、鶏糞などの有機肥料をEM(有用微生物)で発酵させた肥料を散布し健全で元気な土作りをしています。
4月に入りと有機苗の育苗が始まります。前年にEM農法有機栽培された種籾、又は種もみの更新のためにJAから購入した種もみを塩水に入れて不良なモミを浮かせて除き、良質な籾だけにします。この方法を26年以上続けています。(慣行栽培では、近年は塩の代わりに硫安(化学肥料)を使用していますが有機JAS規格では使用は禁止されています。)
塩水選にて選別された種籾はいもち病、馬鹿苗病、稲心枯れ線虫病などの対策として温湯60度で5~10分殺菌(温湯消毒)してEM1号1000倍液に一週間程度浸種します。
最近ではEM2号1000倍液を使用しています。
(慣行栽培では、農薬を入れて種籾の消毒をします。当然JAS有機栽培では禁止されております。又、その廃液は地球環境を汚します。)
30cmX60cm深さ3cm の苗箱に床土を約2/3入れます。
床土は農薬のない有機育苗床にJAS有機適合肥料を混合した床土に80~100g播種します。(慣行栽培ではこの時にも農薬散布をする。)
播種した苗箱は40℃の温室に一晩入れ発芽を促します。
金沢加賀百万石ほんだ農場」では芽出しした有機米播種苗箱は水を溜めることが出来るようにプール育苗床に並べ育苗する。EM1号1000倍液を随時散布する。
4月頃から田んぼの耕うん作業、5月からは田んぼに水を入れ荒代搔き、代搔きと雑草をすき込みながら田んぼを均一に田植がしやすいように準備します。(水を入れるときにEM活性液を流し込む)
「金沢加賀百万石ほんだ農場」の田植え:紙を田んぼに敷きながら苗を植える紙マルチ田植専用機で田植えをします。
雨の日や風の強い日は田植はできません。田植後に風で紙がめくれたりしないよう管理が大変です。
田植後1か月位は田んぼに入れないので欠株が出ないように気を付けて田植えをします。
無農薬栽培米は生産者が無農薬栽培と銘打ったもので消費者が納得して購入することで売買が成立します。
EM農法は自然界に生息する人体に有用な微生物の複合体を有機肥料と混合した発酵肥料や増殖した活性液を田んぼに散布して土壌を発酵浄菌土壌にして健全な稲の生育を図ります。
より安全で安心なEM農法JAS有機栽培米「水の精」のご注文はこちら
25年以上EM農法有機栽培の田んぼで免疫力の高い 環境と健康に良い安全なJAS有機栽培米コシヒカリです。
免疫力を落とさないために
コロナの発生で三蜜を避け、マスク、手洗い、あらゆるものを消毒液で消毒する古都で免疫力が低下しています。
病気に感染しないためには大事なことはコロナで落ちた免疫力を徐々に回復させなければなりません。
免疫力を回復するためにEM農法の有機栽培の白米、玄米食をお勧めします。
玄米食は食べにくく苦手という人には5分搗き米、食べる米ぬかは如何でしょうか。
食べる米ぬかはこちら
・1962年にレイチェル・カーソンがDDTを始めとする農薬などの化学物質の危険性を訴えた作品「沈黙の春」を……。
1974年に有吉佐和子の「複合汚染」が工業廃液や合成洗剤で河川は汚濁し、化学肥料と除草剤で土壌は死に、有害物質は食物を通じて人体に蓄積され、生まれてくる子供たちまで蝕まれていく……。の長編小説が反響を呼んだ。
それまでの農業(米作り)は農薬、化学肥料など化学合成物質を多用した農法が当たり前でした。
慣行栽培(農薬、化学肥料など科学合成物質を使用した一般栽培米)による環境の破壊、生産者、消費者の農薬の被害が危惧されるようになりました。
この様なことから環境と健康に配慮した農業(米作り)に取り組むことが重要と判断して金沢加賀百万石ほんだ農場では1990年(平成2年)から科学合成物質を減らした減農薬栽培に、
1994年(平成6年)から農薬、化学肥料の科学合成物質を一切含まないEM菌を取り入れたEM農法有機米を栽培し、安全、安心の環境と健康に気を配った有機農法、有機栽培農業に取り組み消費者に信頼される安全、安心の農産物の生産に努めてまいりました。
科学合成物質を含まない有機栽培に取り組んだ当初の1~3年は雑草の繁茂も少なく深水対策とEMによる除草が功を奏したように思えましたが4年5年と経過するに従って雑草が田んぼ全体に繁茂するようになりました。
この時、今まで雑草が生えなかったのはEM農法有機栽培に対する栽培技術もさることながら長年田んぼに散布してきた除草剤による残留農薬が雑草の繁茂を抑えていたのだと気が付きました。
長年散布してきた土壌中の除草剤や農薬は土壌に付着して残留して当初の間の雑草の繁茂を抑えていたのです。
農薬、化学肥料を使用しないで栽培することにより土壌中で残留している農薬や、化学肥料の化学合成物質がなくなり雑草の種がすくすくと繁茂してきました。
これらの雑草を克服して有機栽培を安定して継続することで安心して食することができる安全なお米が生産されるようになります。
・有機栽培米は農林水産省に認証登録した認証機関(当農場では(公財)自然農法センター)に有機栽培生産農地、作業場などを登録し,栽培農産物の種類、品種、日々の栽培記録を付けそれを認証機関が確認します。
・3年以上農薬、化学肥料などの化学合成資材を使用していないことが確認されて有機栽培農産物、有機栽培米と認められます。(当農場の有機栽培米「水の精」は25年以上という長きに化学合成資材を使用しない田んぼから収穫された有機のお米です。)
・お隣が慣行農法米生産の農地の場合、そのたんぼから農薬が飛散してこないか、農薬が混入した水が用水から流れ込まないかなど有機栽培米に適した栽培方法で栽培しているかを毎年調査しています。
そのように調査して認められた田んぼで収穫された有機米農産物が有機栽培米農産物として認められてJASのマークを添付して販売することが出来ます。
有機栽培米コシヒカリ「水の精」は1996年より25年以上農薬、化学肥料を全く使用しないで 有機栽培で育てた田んぼのお米をコンバインという収穫機械で刈取後、乾燥機で約40℃の熱風で乾燥しました。
このように収穫されたお米を籾摺り、等級検査をした後、農林水産省の有機認証登録団体である自然農法センターがJAS有機米であることを調査、確認し、認定した無農薬栽培米より安全安心のJAS認定有機栽培米コシヒカリです。
■当農場ではEM農法という有用微生物を利用して土壌を浄菌発酵土壌に改良して有機栽培で栽培しています。
「水の精」白米と慣行農法(通常の農薬、化学肥料を使用した農法)の白米を比較実験しました。
コップに白米と水(井戸水または一晩汲み置いた水道水)を入れかき混ぜてラップで蓋をした簡単な実験です。
EM農法栽培米は左
慣行農法栽培米(農薬、化学肥料使用での通常の栽培米)は右、数週間経過後(冬季は一からニヶ月)こんな結果が出ました。
左は甘い甘酒のような発酵の香り、右はカビが生えて臭い匂いがします。貴方はカビの生えるこのようなお米をどう思いますか!!
肥料はEM菌で発酵させた有機発酵ぼかし肥料を中心に栽培しています。
除草は除草機や手取りで除草していましたが雑草が多くなり途中からアイガモを利用したアイガモ農法で栽培していました。(アイガモ農法についてはこちらを参考にCLICK)
近年世界のいたるところで鳥インフルエンザが発生して世間を騒がせていることからアイガモの導入を控え紙マルチによる除草に切り替え栽培を行っています。
安心米の有機栽培米コシヒカリ「水の精」の肥料は
1993年より有用微生物を利用した発酵肥料で農薬や化学肥料を全く使用しない農薬不使用の安全、安心のJAS有機栽培米の生産に取り組んでいます。
その中で25年間の長期間有機栽培で栽培した安全、安心の有機栽培米を「水の精」として販売しています。
3年以上無農薬・無化学肥料で育てて有機JAS認定機関よりJAS有機栽培の
有機米であることが認められるとJASマークを貼付して安全、安心の有機米として販売ができます。
安全、安心の有機栽培米「水の精」はEM農法有機栽培の微生物農法で25年以上経過したたんぼで栽培した有機、無農薬栽培米です。
安全、安心の長年有機栽培で育てたお米「水の精」を食べて元気で長生しましょう。
安全、安心の石川県産有機栽培米コシヒカリ「水の精」の新米を発売しました!
EM発酵有機肥料で土作り、無農薬で化学肥料は全く使用しないJAS認定の
安全、安心の有機栽培のお米です。
安心しておお召し上がりいただけます!
お米の精米(白米)は精米すると急激に鮮度が落ちますのでできる限り注文を頂いてから精米などの準備をすることにしています。
発送まで4,5日猶予を御願いします。
急なご注文は対応出来ない場合がございますがお急ぎの方はとりあえずコメント欄にお書きください。
長期間有用微生物(EM菌)の無農薬・有機栽培で田んぼの土壌は発酵菌がいっぱい、すがすがしい浄菌状態です。
有機物を肥料として施しますと腐敗して臭いにおいがしますが有用微生物を施用することで臭いにおいもなく発酵に至ります。
■EM農法有機栽培で栽培したお米の白米と慣行農法(通常の農薬、
化学肥料を使用した農法)のお米とを比較実験した結果は上記の画像を見てください。
稔実;無農薬、有機栽培の穂も実って垂れて来ました。無農薬、有機栽培の稲も雑草にも負けずに実って色づいてきました。
収納したお米はもみ殻を取り除くため、籾摺り機でもみすり作業をします。更に下図のような色彩選別機(サタケ製作所)で不良品を取り除きます。
色彩選別機の光とカメラで不良品を選別します。↑
色彩選別機でのぞかれる不良品↑
色彩選別機の本体(サタケ製作所製)
1、白米:通常の白度で精米しています。
2、5部搗き米:白米と玄米の中間くらいの白度で精米しています。
3、食用玄米:脱穀、調製して等級検査を受けたものを更に玄米食としてそのまま食用できるように調製しています。
4、業務用玄米(検査米):収穫した籾を籾摺り機で籾殻を取り除いて、更に、米選機で未熟米、小粒米等を取り除き、お米の充実度・粒揃い・水分・被害粒や異物の混入割合等 の規格検査を受けたもので業務用価格でお届けします。規格検査米については以下に記載していますので参考にしてください。※ 有機栽培米、特別栽培無農薬米の取り扱いはありません。
・規格検査米:お米の検査:農産物検査法第3条に基づいて、米穀の生産者がその生産した米穀について品位等検査を受けるものです。
品位等検査には、農産物の種類及び銘柄、量目、荷造り及び包装並びに品位が含まれます。
品位は、1等級・2等級・3等級・規格外の区別があります。
平成18年度より、国(農林水産省)から農林水産大臣の登録を受けた民間の検査機関が全面的に検査を実施することへと変更されました。
・玄米及び精米品質表示基準 ・名称(玄米、精米、もち精米等)
・原料玄米(農産物検査法による検査の証明を受けた証明米は、産地、品種、産年、使用割合を表示して販売することができる。証明のない場合、未検査米等となる。)
内容量(質量) 精米年月日(玄米の場合は調製年月日) 販売者(氏名または名称、住所、電話番号)
・等級別品位基準、水稲うるち玄米の場合
等級; | 整粒歩合(%) | 含有水分(%) | 被害流、死米、着色粒、異種穀粒および異物混入 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
計(%) | 死米(%) |
着色粒(%) | 異種混粒(%) | 異物(%) | ||||
1 | 70 | 15,0 | 15 | 7 | 0,1 | 0,4 | 0,2 | |
2 | 60 | 15,0 | 20 | 10 | 0,3 | 0,8 | 0,4 | |
3 | 45 | 15,0 | 30 | 20 | 0,7 | 1,7 | 1,6 |
安全、安心の有機玄米の効用はこんなにあると言われています。
安全、安心の有機栽培の玄米に含まれる栄養成分は、体にさまざまな好影響をおよぼします。
注意 玄米の表皮部分に最も残留農薬が蓄積される。慣行農法のお米の玄米食は注意が必要
<例> 9月・10月・11月・12月・1月に1袋ずつ配送希望の場合
①発送月を空欄に入力→
②発送月の回数をカートに入れるボタンの隣の個数入力欄に忘れずに入力→
③カートに入れるClick
注 この予約フォームで初めてご予約される場合は旧のID、パスワードではエラーになる場合があります。新規登録してお進みください。
営業時間:ネットでの受注は年中無休、店舗:AM 9:00~PM 6:30
ご質問受付 TEL 0761-57-2098 ご注文は 0120-77-2098 FAX:0761-57-2198
AM9:00~PM:8:00定休日:毎週日曜祝日
〒923-1116 石川県能美市小長野町チ40番地
生産:金沢加賀百万石ほんだ農場
販売・有限会社 ほんだ 代表 本多宗勝